マスキングテープと言う名のセロハンテープ。
私の役割はそんな事じゃない。
テープの悲鳴が聞こえてきましたが却下。
こんなでした。
マスキングは剥がす時の快感にすべてがあると思います。
で、剥がしたのが下。
ちょっとはみ出た。
貼りの甘かったと思われる部分が微妙に歪んでいますが、
セロテープにしてはがんばった。
そこに黒を貼る。
黒というか、濃い金茶なのですが、これしかなかったので行きます。
細長く切って、まっすぐに……貼るのは難しいなあ。
続いて黄色。
黒の次は金です。
新次郎の戦闘服の内側のイメージ。
なんてマイナーな。
ここも下部にマスクしています。
ココロのスキマ。
黒に続いて黄、白を貼り、ほぼ完成したのですが、
この微妙なスキマが気になります。
貼ってしまえ。
もうここまできたら予算がどうとかケチな事は言わないよ。
嘘、自重した方がいいのに。
まずは上蓋のはじっこを埋めて行きます。
無念。
後のこの部分だけは埋められません。
埋めると開かなくなるので。
しかしそれ以外は全部みっしりと石を貼りました。
光らせてみた。
完成ー。
ピカピカ度がいまいちに思えて、強引に幼稚園児並の絵で光らせて見ました。
でも机に石が映り込んでいる所を見ると、かなりビカビカです。
ちなみに元の筆箱。↓
シンプルだった。
シンプルイズザベスト。
筆箱君のそんな誇り高い意思が感じられました。過去形。
今の筆箱君。
こんなんです。
……。
やりすぎた……?
少なくとも筆箱には見えない。
蓋を開けると……。
何も貼っていない部分が出て来て気が抜けます。
そんなわけで完成しましたが、とにかく費用が嵩みます。
甘く見積もっていた私の敗北です。
お財布的に。
鏡のラストで、予算は6000円とか言っていた私にパンチを食らわせたい。
最終的な金額は秘密で……す……。