冬コミ新刊の表紙絵でした。
ゴテゴテ書き込むくどい絵ばっかり描いていたので、
ほのぼのとあっさり目なイラストを。
昴さんとちびじろー
書き下ろしも含め、冬っぽい内容のお話を収録したので、
ゆきうさぎとマフラーな表紙にしました。
さだまらない。
あっさりな絵にしようと決めてはいたものの、
どういう絵柄にするかはいまいち定まっていませんでした。
まず一番最初の目をどうするかで悩む。
のの
ペコちゃんか!?
なんか違うとひしひしと感じていたころ。
でも進めてみる。
違和感は、かきすすめれば消えるかもしれない。
そうやって進めて違和感がなくなったためしがない。
ちょっとかえてみた。
いくぶんマシになったかな。
それにしても新次郎、成長しても顔がかわらないなあ!
体の下書き
ラフがあまりにもラフすぎたので書き直しました。
子供の体がむずかしすぎる。
頭をでかくしすぎたり、ちいさくしすぎたりしがち。
ちょうど良いところってどうしてこんなに遠いのか。
こうなった。
昴さんの足の間に挟まる新次郎。
うらやましいうらやましい。
一個上の状態が猫背だったので、背筋をのばしてみた。