すばるたんを作りたいんです。
すばるたんを!
すばるたんとは何ぞと、思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
apriさんが作り出した生物です。
身長はミカン二個分だそうです。
実物大で挑みたいと思います。
展開図なんです。
まずは型紙を作る為に左右対称なすばるたんを描きました。
うちの画面なら実物大。
パーツごとにレイヤーを分けてあります。
型紙〜
とりあえず全部型紙を起こして見ました。
パーツのアウトラインを抽出してプリントアウト。
細かい部分はめんどくさいので使わない気もしますが、一応。
印刷してみたら、予想していたよりも大きかったです。
これじゃフェルト1枚に胴体二枚切り出せないので、ちょっと縮小。
ちいさくなりました。
右が縮小バージョン。
大きいのもいいのですが、限りある資源を大切にしょう。
というか、左の人は身長がミカン3個分あります。
それじゃだめなんです。
二枚必要です。
縫い合わせて間に綿を詰めるので、
二枚用意しなければなりません。
型紙どおりに切り抜いたフェルト。
フェルトは1枚70円でした。
それで2枚の胴体が切り出せます。
すばるたんの胴体は70円でできる。
素晴らしい撮影技術。
こんな風に肌色の糸で縫って行きます。
わかりやすすぎて涙が出そう。
良かった見える。
いわゆる、ブランケットステッチというやつで、縫っていきます。
サイドに線が残る縫い方。
パンツを忘れていたので慌てて木工ボンドで貼り付け中です。
素体とはいえ、パンツははかせてあげたいと思う親心。
はけた!
靴と靴下は着脱式にしようと思っていたのですが、
絶対なくす自信があるので縫い付けてしまいました。
ぱんつも無事に装着。
ああ……。
全然見えないと思いますが、
縫い合わせている途中で糸がダマになってしまいました。
30分ぐらい格闘したのですが直らず。
うう。
ここで一回ストップ。
細い部分に先に綿を詰めました。
頭まで塗ってしまうと大変なので。
ところで、さっきダマになったあと、もう一度針に糸を通したら、
糸通しがぶっこわれました。
縫い終わった!
ボディ完成です。
靴の部分も糸を変えれば縫い目が目立たないのですが、
こだわり派ではないA型なので大丈夫です。
ヘルメットじゃないよ。
髪の毛はカツラ方式です。
将来、マダムバタフライ的な髪型にも出来るように。
作る予定は今の所未定ですが。
わあー。
不敵なお顔!
豆腐をつまみぐいして口元が汚れて……。
いるわけじゃないですよ。
木工ボンドの乾燥待ち。
乾燥すればちゃんと透明になるはず。
と言うことで、スーツは次回。